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3日目ドバイ 2008/03/03

Posted by yuichirofuji in 世界一周.
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3月3日

空港に泊ったものの、やはり寒くてすぐ目覚めました。
なんだかんだ空港をうろついていたら朝の6時頃になり、そろそろ大丈夫だろうと思い、タクシーに乗りホテルへ。
ドバイのタクシーはGPSで制御されたメータがついているので、ぼられることもなくひと安心。
しかしホテルのチェックイン時刻は昼の12時。あと6時間もある。
じゃあ散歩でもしますかぁとドバイの街へ繰り出す。

まだ肌寒く、霧がかかって遠くの建物はまるで見えません。
イスラムの社会では偶像崇拝を嫌うこともあり、写真は無闇やたらに撮らないようにしよう。しよう。。。


と言いながら、撮った写真を眺めていると、、かなりの写真の数。
気をつけないと。

通勤時間で、クリークを渡るアブラAbraと呼ばれる水上タクシーには人が沢山。
次々と出発していきます。


街の至る所で舗装工事。
タイ同様、ドバイでも道にはウンコがたまに落ちてます。
でも石油マネーでどんどん街は整備されていくんだろうなぁ。

長時間飛行機と空港宿泊、そして早朝からの散歩でやはり体に疲れが。
まだチェックインまで二時間ほどあるけど、もう一度ホテルへ。
ロビーで12時なるのを待っていると、ホテルのボーイさんが「朝からずっと待っているの?」と。
なんと特別に早くチェックインしてくれるよう、フロントに掛け合ってくれたのです。
ありがとう、ありがとう。

旅に出る前に「どこの国にも優しい人はいる」という助言を頂いたことを思い出しました。

感謝の気持ちで一杯になりながら、そのボーイさんに案内され部屋へ。
部屋の設備などいろいろ説明して頂き、それじゃとチップを渡そうと財布を見ると、、、そうだ、ATMからおろしたばかりで100Dh札しかない。100Dhは3200円くらい。
「ごめんなさい。いま大きいお金しか持っていない。」
というと、何とも言えない表情で「大丈夫」と僕の肩を叩いて部屋を出て行きました。
失礼なことしたなあ、と申し訳ない気持ちでいっぱい。

早くお金を崩さなきゃ、と思いフロントへ。
「両替して欲しい」といっても「ノー」と怖い顔。
ここのホテルのフロントはみんな厳しい。

するとさっきのボーイさんがまた登場。
両替したいの?とまたもやフロントと掛け合って下さいました。

そして見事に両替完了。
一枚一枚数えて確認して下さり、最後に数え残った紙幣数枚をチップとして渡すことができました。
「ありがとう」と今度は頬を撫でられました。
よかったよかった。

そして部屋で一息ついてから、またお散歩へ。
だんだんと日が昇ってくると、、暑い!
太陽の力強さを感じます。日陰に行くと肌寒いままですが、太陽の元もとでは汗が出るほど。
今は三月で過ごしやすい方だそうですが、となると夏のドバイは。。


さっき見たアブラに乗ってデイラ地区からバール•ドバイ地区へ。


バール•ドバイ地区は伝統的な建物が多く、港へ下りた瞬間にデイラ地区と違う空気を感じます。

オールドスークをプラプラしたあと、また港付近へ。


昼食も港からクリークを眺めながら。


チキンケバブを頼んだら、まず前菜?としてこんなにいっぱい食べ物が出てきました。
野菜美味しい、グワファジュースもおいしい。
ふぅしあわせ。


このレストランで店員さんと仲良く話し始めてから、だんだんと中東の方々の怖いイメージが払拭されていきます。


どの建物も物凄く綺麗。
やっぱ沢山写真を撮ってしまう。


ドバイ博物館にて、日本人観光ツアーのオジサマ方に遭遇。
せっかくなのでガイドの説明を盗み聞きさせて頂きました。
ドバイの貧しかった過去、「ドバイ建設の父」シェイク•ラシッドの経済基盤立て直しなどについて学べました。

まだまだ一日は長く、せっかくドバイに来たのだから帆の形をしたあの有名なホテルを見に行こうと決めました。
市内バスだととても安いというのでバスターミナルへ向かう。


地図にはどこの道をどのバスが通るかわかりやすく記載されていました。
がしかし、自分が行きたい場所付近の停留所の名前が分からなかったので、
実際にバスに乗り込んだものの目的地が伝わらず追い出され。
ちょっと一息ついてから、現地の人に質問!
地図を見ながら「ここへ行きたい」「バスの運転手にはなんて言えば良いのか」お金もすぐ払わなきゃ行けないので「いくらかかるか」など沢山質問。


このあたりで中東の人にもだいぶ慣れ、普通に話しかけたり、行き交う人々の目を見ることができるようになりました。(それまで目をそらしまくりでした。)
けど質問したものの「大丈夫だいじょうぶ。それをそのまま言えば伝わるよ」と言われ、そのままバスへ促される。
今度の運転手さんはさっきより優しそう。


そしてようやく乗車~!
よかったよかった。伝わりました。
しばし乗車しているとバス停車。
「着いたよ!」停車ボタン押し損なったのに、止まって下さいました。

到着! ん… とうch…
あ、、


例のホテルは遥か彼方。
かすんでます。

目的地を伝え間違えました。
あちゃー。
「ジュメイラビーチホテル」のあたりに行きたかったので「ジュメイラビーチへ行きたい」と言っていたのですが、そこより遥か手前に「ジュメイラビーチパーク」が存在。
そこだと思われ、促されるまま下車してしまいました。

地図を見ると、、だいたいあと10Km。
次のバス待とうかな。。
でもこのへんは高級別荘地。ちょっと見たいな。

うん!歩こう!


というわけで歩きました。
熱海でも沖縄でもひとりで15Kmくらい歩いたので、ドバイでも長距離散歩実行しました。


完全に別荘地で、なんとも高貴な雰囲気をお持ちの方々が、ゆっくりと海を眺めたりお散歩しておりました。


どのおうちもビーーッグ!


モスクもあちらこちらにありました。


近づいてきたかな。。?


歩くこと2時間強。


着きました~!
もう日が沈みそうでした。


ひと休憩しているとイランの方が話しかけて下さいました。
「どこから来たか」と聞かれ、何回も「ジャパン」というものの伝わらず、卒業旅行中だとか世界一周だとか、デイラ地区に泊ってるとか10Kmも歩いたんだスゴいでしょ的なことを言うと「僕ら英語分からないんだ」と言われ。もう何回か「ジャパン」と言っていると「オウ!ジャポン!」ようやく伝わりました。
「ジャポン」て言わないと伝わらないのね。
僕の持っていたガイドブックやらを一緒に見て、「これが日本語?」とかイランの地図を見ながら「僕らはこのYazdってとこに住んでるんだ」といい、お互い英語力ないため簡単なことしか紹介し合えなかったけど、旅先の異文化交流ができて嬉しかったです。


日も沈みかけているので、帰り方面のバス停へ。


来ない。
いや、来るんだけど停車してくれない。
一台、二台、、、六台来ても、みんなスルーアウェイ。


もう暗くなってきてます。
理由は分からないけど、きっといつまでたっても無駄だと思い、しばらく来た道を戻りながらタクシーを探す。


どのタクシーも乗客を乗せていて、なかなかつかまらずにいたのですが、
30分くらい歩いていたらTAXI提灯を点灯させたタクシーが後方から。
すかさず止めて、「アル•グバイバ•バスステーション付近へ」というと「あっち方面はものすごく混んでるよ」と。じゃあもっと距離はあるけどホテルの場所を告げて「こっちは混んでない?」と聞くと「こっちなら大丈夫!」とご機嫌で出発。
「バスが止まってくれなかった」というと「あー止まらない止まらないw」。「なぜ?」と聞くと渋滞してる車線を指差して「トラフィック(ジャム)」。混んでることとバスが停車してくれない因果関係があまり分からなかったけど、なんとなく理解したフリをしました。…フリw


外国のタクシーはなかなかスリリングです。
グイグイ車線変更して危ない危ない。


でもどでかいビル群を眺めたり、いろんな景色も見れてとても楽しかったです。

そんなこんなで無事にホテルへ到着。
今日はもうぐったり。
まだ夜の九時ですが、睡眠不足も相まってぶっ倒れそうです。
寝ます!


街に響き渡るコーランが、ものすごい音量。
でも心地よく聞こえます。おやすみドバイ。