房総半島ぐるり旅 〜眠気とジャスコの向こうに〜 2010/05/02
Posted by yuichirofuji in 未分類.trackback
さて、久々に旅の日記ですから長いですよ。

房総半島をぐるっと一周してきました。
外房線・内房線に乗っての電車の旅。
出発は夜中の23時。
そう、あちらこちらで終電のアナウンスが響き始める、そんな時間での出発ですから、目的も計画もあったもんじゃありません。

夜の渋谷。
まだ行く先も決めていないまま、この街をぼーと眺めていたのですが、
いつものように、ほんとに賑やかです。
人がたくさんいて、楽しそうにしている人や忙しそうにしている人、
時にはものすごい形相で人を睨みつけている人から、今にも泣き出しそうな顔をしている人まで。
人ひとりひとりが持つドラマが、せわしい足音とともに僕の横を次から次へと通り過ぎていきます。
たまに発症する「ちょっと遠くに行きたい病」に後押しされ、
千葉方面の電車に乗り込みます。
がしかし、もちろん終電のお時間。蘇我駅に到着したところで、本日の電車はすべて終了。
さて、どうするか。
漫喫?ネカフェ?ファミレス?
そんなまさか。
「行けるとこまで歩く」です。

そうして真夜中の蘇我駅→鎌取駅の旅は始まりました。
直線距離は新宿→渋谷間の1.5倍くらい。まあ行けるだろうと。なんならその先の駅まで行ってやるぜと。
ところがそうは問屋が卸しません。
「真夜中」「知らない場所」「道がまっすぐじゃない」という壁は高かった。
思った以上に高かった笑。

満月の夜。踏切は本日お仕事終了。
でも凛々しい目つきで、線路を見守っております。
夜中の道っつうものは、やはり怖いですね。
線路沿いに歩いてるつもりでも、どんどん逸れていき、気付くと舗装されていない道だったりする。
「ここだけ工事中かなんかだろう」と思ってしばらく歩いていると行き止まり。
「ありゃ引き返さなきゃ」と振り返り、今まで向けていなかった方向へ目線を向けると、そこは墓地でした。
いかんいかん、と思って気を取り直して別の道を歩いても、高校の敷地内に入ってしまったり、老人ホームの庭に入っていたりして、てんやわんやでした。

でもなんとかそれらしい道をたどり、着々と駅に近づく中、大きな沼に出会いました。
大きな鯉のぼりが、沼の端から端までずらーーっと並んでいます。
これがまた、夜中の街灯&沼の水面反射効果でなんという綺麗なこと。
道を間違えまくっても、こういう景色と出会えるとなんとも幸せで一杯になります。
そうそう、こういう沼とか田んぼのなかにカエルがいますよね。
これが「ゲロゲロ」というよりも「カラカラカラッ」て鳴くんです。
これを真っ暗闇の鬱蒼とした道で聞くと、「もののけ姫」の森でコダマ達に道を教えられている気分でした。
お蔭さまで道間違えたしね。(映画の中で「コダマ」は旅人を森の奥へ奥へと連れて行ってしまうと言い伝えられていた。)

そんなこんなで鎌取駅に到着。
よかったよかった。かれこれ4時間弱歩き続けてました。
始発まではまだ時間がある。ということでベンチで仮眠しました。
こういう時に限って変な夢を見るものです。
この晩はノドボトケが落ちる夢をみました。
体内でノドボトケがミゾオチくらいまで落ちてしまう夢です。
面白いことに、その落ちたノドボトケを指で押し上げようとする度に、声の音程が変わる、という楽しくも気持ち悪い夢でした。

さーて朝です。仮眠30分も取っていない僕には、朝日が眩しすぎました。

どこもかしこも田んぼだらけ。
機械で植えられた田んぼは、苗(?)が整然と綺麗に並んでいるのですが、
上の写真のように手で植えられた田んぼの揺らいだ苗の線がなんとも愛らしかったです。
お米は大好きです。粒も残しません!(できるだけね)
でももっともっと大事に味あわなきゃなー!と感じました。

本を読みながら、駅を降りては散歩をし、また別の駅へ向かい。
鴨川シーワールドに行くのでもないのに、「安房鴨川駅」で降りて、ジャスコで昼御飯をとる。
あーここでも思ったことがあるから書かなきゃ。
ジャスコはオジイちゃんオバアちゃんで溢れかえっておりました。
ぼーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとしているオジイちゃんや、
ぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつと独り言をつぶやくオバアちゃん。
僕が昼食をとったのはそんなジャスコにある食堂なのですが、
若い奥さんとそのお母さんが店を切り盛りしていました。
びっくりしたのは、その奥さんとお母さんが、オジイちゃんオバアちゃんと沢山会話をしていること。
「どうしたの?歩くの疲れちゃった?おにぎり食べる?」とか
「風強いわねぇ。お天気はとっても良いわね。」など。
そしてオジイちゃんオバアちゃんもそれに応える。
東京の街だと、独り言つぶやいているオバアちゃんはすごく孤独に見える。
でも、ここのジャスコではそういうふうには全然見えなかったんです。
「いたわる」とかじゃなくて「当たり前」に接しあう人間関係が、素敵だなと思いました。
逆に言えば、僕は東京で日々そんな大事な気持ちすら持っていなかったことに悲しくなりました。

さて、今度は内房線。保田駅。
ここもなんともまったりとした街でした。
たしかコンビニもなかったです。
狭い路地を抜けると、そこには大海原が。

はあーーきもちいーーー!!!
やっぱり僕は海が好きだ。
ぐにょぐにょうごめく波が本当に好きだ。
風にのって顔にかかるしぶきが好きだ。
ちょっとすると、口のまわりがしょっぱくなるのも好きだ。
鼻くそが浜辺の砂によっていつもより沢山出来上がるのも好きだ。
とにかく何もかもが好きなのである。

線路に耳をくっつけちゃったりして、
ほらほら聞こえる。
電車がくるぞーー!!!

そうです。もう眠気の限界で、もはや頭がいかれてきてます。
視界もぼんやり。記憶もぼんやり。
ただただ覚えてるのは、キラキラした緑やら花やら。
トタン板にあたる木陰までもが綺麗に思える、そんな覚醒された脳みそを、
電車に揺られながらのうたた寝で、ゆっくり癒しながら、帰路をたどりました。
あ、最後のほう、はしょりすぎでしょうか。
まあまあ笑。
旅は良いものです。
色んなものを感じることができるので。
いつも日々の生活でも感じたいけど、繰り返される諸行無常(使い方間違い)のなかで、ついつい忘れてしまうことは多いです。








ぶらりですね、ホント。
今日から日本海側へ帰ります。
そうなんです。ものすごく「ぶらり」でした。
お!新潟へお帰りですね!お気をつけて!!
メタモルフォーゼに行きましょーよーいぇーい
メタモ、いまのとこ出演者ぜんぜんしらないんだよなー。。
MogwaiとThe Album Leafは観たいかも。
おいらはrei harakamiを野外で聴きたいのです。
でも今年はまったくライブ情報がながれてこず。
あー願いは叶わぬのかなぁ。
センス・オブ・ワンダーか、GREENROOMも素敵な気配です。
どれかいこう!
これかぁあ!!いいなっ!いいことしてズルいー!!笑
ぶらりっちょしたくなった……。
でもみんなに「病んでるの?」て言われてから改めて読み返すと
だいぶ寂しい旅だこりゃ。
お辞めになった方が宜しいかと笑。。
ま、荒んだ心を癒すには最高でござんすよ。
確かに病んでるっぽいね。w
4時間も歩けないけど、わたしもカメラゲッツしたのでお外出たいのよ。モテキャンプが楽しみね♪♪またこういうムチャっぽいの楽しみにしてます。
病んでる言うなーーw
カメラゲッツしたのかい?お、じゃあFlickrに載せておくれよ!!
キャンプ楽しいものにしよう!おー!